1月11日(木)、東京工業大学発のベンチャー企業、Lefixia(レフィクシア)株式会社様を訪問しました。
六本木にあるオフィスで、代表取締役の高安基大さんに、サービスなどについてのお話を聞きました。
レフィクシアでは、高精度に測定できるGPSの端末「LRTK」の開発をしており、屋内測位や写真被写体の座標など、cmの誤差の精度でデータを取ることができるそうです。
ヘルメットや作業服、スマートフォンなどに端末をつけるほか、アプリやサブスクリプションなどのサービスを併用して補完するなど使用方法がいろいろありました。
↓詳しくはこちら↓
レフィクシア株式会社 Lefixea Inc. LRTK
現在、土木現場での使用が多いそうですが、位置データを持った写真を保存できるので、災害前後で環境が変わってしまった場合でも、元の場所を特定するなどで活用できるということでした。
また、高精度のGPSを取れるため、某有名番組の赤坂マラソン時も、ランナーのリアルタイムの位置を示すのに使われていたというエピソードもお聞きしてびっくりしました。
お話の後に、オフィス併設の六本木工場を見学させていただきました。
基板からアンテナ、そのほかほとんどを自社設計されているということで、見たことのないいろいろな機器があり、とても興味深かったです。
ハードからソフトまで一貫して作れること、また小ロットでも作成できることが強みだとおっしゃっていました。
LRTKのほかに、太陽光発電所の発電量解析とデューデリジェンスも得意とされているということでした。
太陽光サービスはこちら↓
レフィクシア株式会社 Lefixea Inc.
働く社員の方々も非常に若い方が多く、熱気が伝わってきました。
今後の活躍が楽しみです!