【第6期】5G・IoTデザインガール最終発表会を開催しました。

2月28日(火)に、第6期 5G・IoTデザインガール最終発表会を開催いたしました。
三菱電機様の会場をお借りして、Zoomとの初のハイブリットでの実施となりました。

当日の会場には、デザインガール参加者、聴講者、審査員の皆様を合わせて、60名近い参加者が参加しました。

ツーリズム、教育、地域産業の活性化、育休、生理、防災、シニア向けサービスなどのテーマで、
実際にユーザーインタビューを行ったり、自分達が普段から感じている課題を解決するようなソリューションを検討したり、
どのチームもユーザー目線に基づいており未来につながる完成度の高い素晴らしいプレゼンテーションでした。

発表の前後では、
一橋大学 名誉教授の野中郁次郎先生から『ヒューマナイジング・ストラテジー〜戦略的共感経営の実践〜』というテーマ、
東京大学大学院法学政治学研究科 教授 宍戸常寿先生から『デジタル社会動向の形成について』というテーマで、
デザインガールプロジェクトの総括と今後につながるお話をいただきました。

終了後のアンケートでは、
異業種の企業の枠組みを超えた参加者同士のつながりを持てたこと、
普段はなかなか聞くことのできない有識者の話を聞くことができたこと、
5G・IoT等を活用することで身近な社会課題を解決できるという実感が得られたことなど、
プログラム全体に対する満足度は非常に高い結果となりました。
一方で、ワークショップの時間やハイブリット開催等の運用面では改善の余地があると言う意見をいただきました。

今期のプログラム運営にあたってご支援いただいた皆様に感謝を申し上げます。

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